ゲルソン療法・がんの食事療法に関する本 【まとめ】

がん食事療法,本,
管理人あらふお

10年前に叔母が卵巣がんでステージ4の宣告から奇跡的に生還・完治(手術+抗がん剤+ゲルソン療法)。余命数か月の宣告を受け最初の病院では手の施しようがないと手術を断られてしまった叔母が食事療法を取り入れてガンを最終的に克服するまでの闘病を間近で体感。自身も高校生の時に良性の脳腫瘍を発病。30代後半でステージ3の膵臓がん宣告を受け、がん体質の改善のため、食事療法を実践・研究の日々。


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ゲルソン療法や食事療法のオススメ本

現代医学の本

新臨床腫瘍学(改訂第4版): がん薬物療法専門医のために

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おススメ度 ★★★★★(星5つ)

『新臨床腫瘍学』

ゲルソン療法や食事療法以前のこととして、医師向けの腫瘍学の本をお持ちでない方には一読されることをお勧めします。

一般人向けのがんの本は読みやすいですが、得られる知識には限界があります。専門医が腫瘍について勉強するこの本で、ガンを医師のレベルで理解しましょう。医師との意思疎通もスムースになります。

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ゲルソン療法の原法の本

ガン食事療法全書

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おススメ度 ★★★★★(星5つ)

『ガン食事療法全書』マックス・ゲルソン著

マックス・ゲルソン氏自らが記したゲルソン療法のバイブル。ゲルソン療法の原法を知る本として外せない一冊です。あらゆるがんの食事療法がここから出発しているのですからマストバイでしょう。もちろん管理人あらふおも持っています。

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決定版 ゲルソンがん食事療法

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おススメ度 ★★☆☆☆(星2つ)

『決定版 ゲルソンがん食事療法』 シャルロッテ・ゲルソン著

ゲルソン協会を設立し、ゲルソン療法の普及に努めているマックス・ゲルソンの娘さんが書かれた本です。管理人あらふおも所有はしていますが、本書を開く機会は少ないです。海外の食事療法事情など本書から得られる知見もありますが、基本的に時間に余裕がある方向けかと。もしかしたら海外で食事療法を受けたいとお考えの方にはバイブルなのかもしれません。

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星野式ゲルソン療法の本

おススメ度 ★★★★★(星5つ)

『ガンを食事で治す星野式ゲルソン療法』 星野仁彦著

がんの食事療法の第一人者である星野医師の近著。星野式ゲルソン療法の基本を知るために欠かせない一冊。星野先生は済陽医師と異なりご自身の専門分野でアカデミックな本を多数書かれています。大学教授であるというバックグラウンドからか星野先生の書かれる書物は済陽医師の書籍よりもアカデミックな印象を受け、それが持ち味です。

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おススメ度 ★★★★★(星5つ)

『ガンが食事で治るという事実』 済陽高穂・星野仁彦著

日本のがん食事療法の第一人者である済陽医師と星野医師の対談本という貴重な一冊。星野式ゲルソン療法と済陽式食事療法のどちらがより優れているかという結論が出る本ではありません。しかしながら星野医師が済陽式食事療法についてどのような感想をお持ちかなど、この本でなければ入手できない知見が参考になります。この本も管理人あらふお的にはマストバイです。

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済陽式食事療法の本

おススメ度 ★★★★☆(星4つ)

『ガンが消えていく食事』 済陽高穂著

日本のがん食事療法の第一人者である済陽医師の近年の著作。星野医師と異なり済陽医師は多作なので、先生の本をすべて購入することは難しいです。あまり意味がある行為とも思えません。これ一冊で済陽医師の食事療法がすべて把握できるという本ではないのであえて星4つとします。個人的には星野式ゲルソン療法よりも済陽医師の食事療法のほうがとっつきやすいです。

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